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ここから本文エリア 徳島のパーティーなど雪崩で4人死亡 北アルプス・槍平2008年01月03日 1日午前0時15分ごろ、岐阜県高山市の北アルプスの槍平(やりだいら)小屋(標高1991メートル)付近で雪崩が発生、テントを張って就寝していたパーティーが巻き込まれたと119番通報があった。槍ケ岳を目指して入山していた2パーティーの男女7人が雪に埋まり、全員が近くにいた登山者に救助されたが、男性4人が死亡した。遺体は2日正午前、県警ヘリコプターで収容された。男女3人にけがはなく、同日午前、救助に向かった県警山岳警備隊員らに付き添われて下山した。
高山署によると、死亡したのは徳島岳人クラブ(徳島県)の徳島県松茂町笹木野、団体職員市川啓二さん(51)と徳島市南常三島町、大学教員西井健さん(31)。三峰山岳会(東京都)の神奈川県海老名市下今泉、内装業越前屋晃一さん(60)と東京都目黒区碑文谷、会社員金指伸一さん(45)。 県警によると、雪崩は31日午後11時半ごろ発生。巻き込まれた2パーティーのすぐ近くでテントを張っていた別のパーティーの20人以上が約30分後、7人を助け出したが、うち4人は意識がなかったという。 当時、槍平小屋付近では、雪崩に巻き込まれた2パーティーを含めて10張りほどのテントがあったという。徳島岳人クラブと三峰山岳会は南北2棟が並ぶ南側の小屋の南側でテントを張っていた。現場の状況から、雪崩は西側にある奥丸山方面から押し寄せたとみられる。 現場は、積雪が約2.5メートルあったとみられる。岐阜県内では雪が山地を中心に30日から断続的に降り続き、岐阜地方気象台は飛騨北部に大雪警報と雪崩注意報を出していた。
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