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異臭ビスケット、輸送中の化学物質漏れ事故が原因か

2008年5月30日

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 金沢市の菓子製造会社「北陸製菓」が製造した「揚げビスケット」から、有害化学物質テトラクロロエチレンが検出された問題で、同社は30日、輸送した運輸会社のトラック内で化学物質の液体漏れ事故があった、と発表した。この際に汚染された可能性があるとしている。

 同社によると、異臭がした製品を含む660袋を仙台市から秋田市へトラックで輸送中、同じコンテナ内に積まれていたテトラクロロエチレンの容器から有害物質が漏れたという。輸送を請け負った西濃運輸(岐阜県大垣市)が28日、液体漏れ事故を確認した。同社は普段からテトラクロロエチレンを危険物と認識しておらず、トラックにはほかの荷物も混載していたという。ほかに食品などがなかったかどうか確認している。

 石川県警は、密封された袋の外側から有害物質が浸透するかどうか実験し、液体漏れ事故との因果関係などを調べる。

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