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美作市教育長を書類送検 転校手続き取り消し強要の疑い

2008年6月18日

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 小学校に押しかけて児童の転校手続きを取り消すよう校長を脅したとして、岡山県警組織犯罪対策2課は18日、岡山県美作市の小林博道・同市教委教育長(59)=津山市小原=を職務強要の疑いで書類送検した。

 調べでは、小林教育長は07年6月26日、美作市議の谷本有造(ゆうぞう)(本名・雄三)容疑者(41)=5月30日に同容疑で逮捕=と共謀して市内の小学校に押しかけ、同校の男性校長(54)に対し「今すぐ転校を止めて連れ戻してこい。そうせにゃどうなるかわかっとんか」などと脅し、在籍していた児童の転校手続きを取り消し、転出先を調べるよう強要した疑い。その後も校長室に電話して強要し続けたという。

 児童は父親の家庭内暴力から避難した母親とともに市外へ転出。谷本容疑者はこの父親から依頼されて強要した疑いを持たれている。

 県警によると、小林教育長は「市議に逆らえず一緒になってやった」と容疑を認めているという。また、谷本容疑者は逮捕当初、容疑を否認していたが、「依頼を受け、頼りになる議員と思われたくてやった」と容疑を認めているという。小林教育長は、今月6日に開会した6月定例議会で、事件について陳謝していた。

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