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伊丹空港−伊丹駅に次世代路面電車 兵庫県が調査費計上

2007年03月09日

 兵庫県は、大阪(伊丹)空港の利便性を向上しようと、同空港とJR伊丹駅を結ぶ次世代型路面電車(LRT)を新設する検討を始めた。採算性の調査費750万円を新年度予算案に盛り込んだ。阪急伊丹駅への延伸も探る。

地図   

 有力なルートは空港ターミナルから滑走路を北に迂回(うかい)し、猪名川左岸を経てJR宝塚線伊丹駅に至る約4キロ。10〜15分で結び、途中に3、4駅を設ける。公的資金を中心に建設し、運営は民間に委ねる方向だ。

 大阪府と兵庫県の境にある同空港への公共交通は、大阪側には大阪モノレールがあるが、兵庫側はバスしかない。観光のほか、出張目的での利用客確保も狙う。

 JR伊丹駅まで通常の鉄道を敷き、JRと直通運転する構想もあるが、建設費だけで1千億円かかる。LRTならば300億円程度とみている。

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