ここから本文エリア

現在位置:asahi.com>関西>ニュース> 記事

フェスゲ売却問題 14日を最終期限に設定 大阪市

2008年05月09日

 大阪市浪速区の遊園地「フェスティバルゲート」を落札した韓国系企業「フェスティバル・プラザ・エーピーピー(APP)」が契約を保留している問題で、市とAPPの協議が9日行われた。APPは契約締結について「現状では返答できない」とし、態度表明しなかった。市はこの日を最終協議としていたが、期限を14日に延ばし、改めて書面で回答するようAPPに要求した。

 9日の協議はAPPの要請で行われた。協議終了後、記者会見した市交通局の宝田啓行・管財担当部長は「誠意ある回答がなかったと受け止めざるを得ない。誠に遺憾だ」と語った。一方、APPの白龍奎(ペク・ヨン・ギュ)取締役は朝日新聞の取材に「テナントの飲食店立ち退き問題が解決しない限り契約できないし、こちらから辞退する気もない。14日も回答できないだろう」と話した。

 市は契約が成立しなければ、APPが納めている保証金2億6千万円を没収し、落札額の3割にあたる8億1千万円を違約金として請求するとしている。

PR情報

このページのトップに戻る