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滞納で電気止められ、電柱から盗電 居酒屋経営者を逮捕

2008年05月09日

 経営する居酒屋の電気を料金の滞納で止められた後、電柱の配線を細工して電気を引き込んでいたとして、大阪府警は同府八尾市垣内4丁目の山中敬司容疑者(50)を窃盗容疑で逮捕し、9日、大阪地検に送検した。山中容疑者は「売り上げがほとんどなく、金に困っていた」などと容疑を認めているという。

 東成署の調べでは、山中容疑者は3月13日〜5月7日、関西電力扇町営業所から電気1857キロワット時(4万1900円相当)を盗み、大阪市東成区の居酒屋で使った疑い。関電が3月13日に電柱のボックス内のヒューズを外し、居酒屋への送電を止めたところ、同日中に山中容疑者が電柱に登って市販のヒューズを取りつけたという。

 山中容疑者はこれまでも滞納を繰り返し、昨年10月に電気を止められた際には、電柱の電線を勝手に分岐させて電気を引き込んでいたという。関電の広報担当者は「電線には6千ボルトの電圧がかかっており、きわめて悪質で危険な行為だ」と話している。

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