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ここから本文エリア 現在位置:asahi.com>関西>Do! オフショット> 記事 動と静 息抜きは対照的 小椋久美子・潮田玲子(バトミントン)2007年06月15日 出演したテレビ番組は高視聴率を取り、漫画雑誌のグラビアを飾る。「人気先行」と言われた頃もあったが、それはもう過去の話。昨年12月のドーハ・アジア大会で活躍し、今年1月のマレーシアオープンでは世界ランキング1位の中国ペアにも勝った。
実力が上がるに連れて、海外遠征も増えた。コート上では息の合ったプレーを見せるが、気分転換はそれぞれだ。 小椋はDVDプレーヤーを持っていく。試合や練習の合間、他の遠征メンバーを部屋に集めてホラーを見る。最近見たのは「着信アリ」やタイや韓国の映画。「1人じゃ怖いから、みんなと一緒の時に見ちゃおうと思って」。ただ、基本的には「1人が好き」。よく見るという映画も「一緒に行く人がいなければ、1人でも映画館に行きますね」。 潮田はアクティブだ。「遠征が終わると『買いに行くぞ!』となります」。練習場がある大阪府大東市から梅田や心斎橋に出る。というと、小椋が「ええっ。あまり服にお金をかけるように見えなかった」。確かに買い物、と言ってもたくさん買いまくるわけではない。「はまると、一つにはまり込むタイプなので……」。最近、狙いをつけて買ったものはカバン。ピンクっぽい赤という色合いや多機能なところが好きになった。 潮田が休みになると電車で出かけるのは、就職時に福岡から大阪に来た、という理由もある。対して高校時代から大阪で過ごす小椋は「私はここらへんですね」。自転車で近所のレンタル店や洋服屋をはしごすることも多い。 昨秋からの好調の裏で、小椋の左ひざは悲鳴を上げていた。年明けから歩くのもつらくなり、3月には全英オープンというビッグタイトルを欠場する決断もした。すべては北京五輪の出場権がかかる5月からのシリーズに照準を合わせるため。今は「土台づくりの期間と割り切った」と小椋はいう。 「本当に出たい、と強く思う人が出られる」(潮田)という夢の五輪へ向かって再スタートの春だ。 おぐら・くみこ 83年生まれ、三重県出身。大阪・四天王寺高出。02年に全日本総合選手権女子シングルス優勝。171センチ。 しおた・れいこ 83年生まれ、福岡県出身。福岡・九州国際大付高出。166センチ。 2人は02年、三洋電機に同期入社。ダブルスでは、06年世界選手権8強、同年ドーハ・アジア大会銅メダル。 |