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ここから本文エリア 応援もエコ 再生できる段ボールで鳴り物 バレーボール2008年01月15日 女子バレーボールのVリーグ2部にあたるV・チャレンジリーグに今季昇格した「四国Eighty8Queen(エイティエイツ・クイーン)」(高松市・愛称エイティ8)が「環境に優しいエールを送ってほしい」と、再生できる段ボール製の鳴り物応援グッズを導入した。バレーチームとしては全国初の試み。19日に石川県などで始まるリーグ戦で観客に無料で配って回収し、応援グッズの新定番を狙う。
段ボール製なので「応援ダン」と名付け、組み立て式のタンバリン、鳴子、メガホンの3種類。たたくとドン、ドンと体育館内によく響く低音が出る。観客は型どりされた段ボールを会場で受け取り、展開図にそって自分で組み立てて応援。試合後に返却する。回収されたものは古紙やグッズとして再利用する。 香川県東かがわ市の富士ダンボール工業が、恐竜の段ボール工作商品などで得たノウハウを生かし、地元チームへの支援を兼ねて開発した。 バレーやバスケットボールの応援といえば、空気を吹き込んで拍手するようにしてたたくビニール製の「チアスティック」が最近の主流。だが、破れやすいこと、使い捨てにする人が多いことなどの課題があった。 その点、段ボールは再生が容易。会場で毎回配って回収するため、観客にとっても手軽だ。エイティ8監督で全日本女子の監督も務めた米田一典さん(57)は「室内競技の応援のスタンダードにしたい。リサイクル率100%で、ついでに勝率も100%になれば」とリーグ初参戦に期待を膨らませている。 |