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関西に野球の独立リーグ 4球団で来年4月開幕へ

2008年03月06日

 関西地方で来春から、野球の独立リーグが発足することが6日、発表された。兵庫県内に本拠を置く2球団と大阪府、和歌山県の計4球団でリーグを構成し、来年4月の開幕を目指す。阪神というプロの人気球団を抱える地域での挑戦として、注目される。

写真関西での独立リーグ発足について記者会見をする石毛宏典さんら=6日午後、大阪市北区で

 四国アイランドリーグ(IL)=現四国・九州IL=のコミッショナーを昨年限りで退任した石毛宏典氏(元オリックス監督)がリーグの最高顧問に就任。和歌山からは元西武ライオンズ投手の木村竹志(旧姓名・石井毅)氏が立ち上げた紀州レンジャーズが参加する。リーグの構想では1チーム年間72試合を実施。選手の年俸は一律180万円で、成績や興行実績に応じた賞与もあるとしている。リーグ名は今後、公募する。将来的に、京都府、滋賀県、奈良県にも球団を置く計画がある。

 独立リーグは、05年に国内で初めて四国ILが4球団で発足。昨年は新潟、富山、石川、長野の4球団で北信越BCが始まり、今季はともに6チームとなる。

 プロ球団がある地方で独立リーグを立ち上げるのは初めて。関西は阪神、オリックスと2球団の本拠があるが、「サッカーのJリーグや米国の独立リーグのような地域密着型を目指す。プロとはファン層が違う」とリーグ運営事務局。石毛顧問は「(四国などとは違う)都市型のメリットがあると感じる」と語った。

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