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ここから本文エリア 阪神が巨人に逆転勝ち、岩田はプロ初の完投勝利2008年04月26日 阪神は3回、新井の適時二塁打などで逆転。5回は葛城の2点三塁打で加点。岩田はプロ初完投で3勝目。上原が4連敗の巨人は連勝が4で止まった。
◇ 気持ちで投げきった102球だった。阪神の左腕・岩田は上原に投げ勝ち、プロ入り3年目で初完投した。 「引いてしまえば負け。強い気持ちで攻めた」。1回に味方の失策から適時打を打たれ先取点を奪われたが、リズムを崩すことはない。終始速いテンポで投げ続け、巨人打線に長打を許さなかった。 3回にはこの日最速の146キロを小笠原の胸元に投げ込み、バットをへし折る。そうかと思えば、8回2死二塁で小笠原にスライダーを5球続けて、ボール球を振らせて三振を奪う技巧派ぶり。 今季、巨人戦は2戦2勝。スタンドから「巨人キラー」の声が上がった。だが、「まだ早いです。もうちょっと勝ってから、そう呼ばれるようにがんばりたい」。日々の成長は、この謙虚さが理由かもしれない。 ◇ 阪神は1点差に詰め寄られた5回、中軸の3連打で巨人の先発・上原をKOした。まず、新井が左翼線へ二塁打。ボール気味の外角フォークをたたきつけた金本は、三塁への内野安打でしぶとく好機を広げる。1死一、三塁として、続く葛城はフォークをきれいに右中間へ。「前の2人がきっちりつないでくれたので、何とか1本打ちたいと思っていた」。不振の今岡に代わり、5番として4試合目の先発出場となった30歳葛城の2点三塁打で、リードは3点に広がった。
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