優勝を決め、ガッツポーズの石川遼=2日、兵庫県加東市、諫山卓弥撮影
プロゴルフ男子のマイナビABC選手権(朝日新聞社など後援)は2日、兵庫県加東市のABCゴルフ倶楽部で最終ラウンドがあり、石川遼(17)=パナソニック=が通算9アンダーで優勝した。石川はアマチュアだった昨年のマンシングウェアオープンKSBカップ(岡山)で15歳8カ月の最年少優勝を成し遂げて以来、ツアー通算2勝目。今季プロとなってからは初勝利で、優勝賞金3千万円を獲得した。
石川はこの日、首位と3打差の3位でスタートし、15、16番ホールで連続バーディーを奪って逆転した。優勝を決めた石川は「誰かに助けてほしいぐらい苦しいゴルフで泣きそうになったが、最後にいいことが待っていると信じてプレーした」とうれし涙を流した。