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ナックル姫デビュー、打者2人に投げ1四球1奪三振

2009年3月27日

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写真9回裏に登板した吉田えり投手=27日夜、大阪市西区の京セラドーム大阪、山本裕之撮影

 野球の関西独立リーグが27日、京セラドーム大阪で開幕した。開幕戦は大阪ゴールドビリケーンズと神戸9(ナイン)クルーズが対戦。男性とプレーする国内初の女性プロ野球選手となった神戸の吉田えり投手(17)がデビューし、空振り三振を奪った。

 1万1592人の観客が注目する中、吉田は5―0とリードした9回に2番手で登板。得意のナックルボールが決まらず、先頭打者に四球を与えた。しかし、続く打者をカウント2―2から97キロの直球で空振り三振に仕留めた。観客からは「おー」と驚きの声があがった。

 吉田はマウンドに集まった野手と笑顔でハイタッチ。この日は打者2人だけで降板した。全9球中ナックルは7球だった。試合は神戸がそのまま5―0で勝った。

 試合後、吉田は紅潮した表情で「生きていくなかで今日のことは絶対忘れないと思います。大勢の人に応援してもらってよかったです」。三振については「思い切って(直球を)投げたのがよかったのかも。結果オーライ? 違うかな」と苦笑い。そして「やっぱりナックルで打ちとりたかった」。

 一方、吉田と対戦して四球を選んだ大阪の平松陽介選手(25)は、ナックルについて「今までに見たことのない球だった」と驚いていた。

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