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[和歌山] ふるさとペンション湯川

2007年11月12日

 きれいな空気を吸い、美しい海を眺めながら、新鮮な魚と自家製の旬の野菜を食べてみたい――。そんな願いにぴったりの店が和歌山県日高町にある。湯川泰嗣さんと奥さんの節子さんとが切り盛りする「ふる里ペンション湯川」だ。

写真「ふる里ペンション湯川」の焼き魚料理
地図  

 ご主人は元日高町職員でアイデアマン。1981年から日高町を「クエの町」として売り出し定着させた立役者だ。定年退職を機に5年前、この店をオープンさせた。食に対するモットーは「その時の魚、その日の野菜に細工はいらん」と明快だ。

 お昼のおすすめは、店のすぐ前の海にあるいけすから揚げたばかりのアジやイサキなどの旬の魚を客自身が炭火で焼く「焼き魚料理」。いずれも地元の海でとれたものばかり。好みで魚を干物に変えることもできる。これに、肉じゃがや生ひじきのポン酢がけ、旬の野菜の煮物などの小鉢が三つ、和歌山産キヌヒカリのご飯、みそ汁がついて1500円。旅や出張の途中にぜひ寄ってみたい。

<夜は>

 冬場はクエを堪能したい。鍋が1人前9500円、フルコースは同1万3千円。地引き網やいけすから魚を網ですくう漁業体験、シイタケや農産物の収穫体験は家族連れに人気。

(大阪まんぷく会世話人・弁護士 大川哲次)

ふるさとペンション湯川 和歌山県日高郡日高町志賀(柏)4381の3。宿泊は1人1泊8千円から。JR紀勢線の紀伊由良駅からタクシーで5分。電話0738・64・2643。

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