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まんぷく会のランチタイム

[大阪] 旬草 弥ひろ

2009年3月2日

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写真「旬草 弥ひろ」の「弥ひろ弁当」地図   

 上本町かいわいで和食をいただくなら、地下鉄谷町九丁目駅から南へ3分ほど歩いたところに、赤い蛇の目傘が目印の「旬草 弥ひろ」がある。ご主人の植田佳宏さんが素材や内装デザインにこだわり抜き、2カ月かけて理想をかたちにした小さな草庵(そうあん)風の店である。

 お昼のメニューは、毎日替わる色鮮やかな「弥ひろ弁当」(税込み1千円)のみ。季節のお造り、口取り8品、焼き物、日替わりの出し巻き卵、炊き合わせ6品、揚げ物、汁物など全20種類前後の春の食材が詰まっている。薄味の中に素材本来の味が生きていて、見た目からも、食した後も、この価格にはびっくりしてしまう。

 魚は漁港直送、野菜は地元産で、その日の仕入れで料理を作る。厳選した季節の食材をふんだんに取り入れ、昔からの味を伝えるため、惜しまずに手間をかけるところに、店主の心意気が感じられる。お弁当は1100円で持ち帰りもできる。予算に合わせた料理も可能。

〈夜は〉

 月2回コースの内容が替わる。草コース4千円、旬コース6千円(税込み)。一番人気は白みそを自ら練った京風しゃぶしゃぶ。料理の中に細かい心遣いがのぞかれる。

(大阪まんぷく会会員・童話作家 沢辺孝子)

旬草 弥ひろ 大阪市天王寺区上汐3の6の1。昼は午前11時30分〜午後1時30分(土曜除く)、夜は午後5時30分〜午後10時。月曜定休。※お店の希望で電話番号の掲載は控えました。

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