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架線事故で近鉄難波駅混乱、帰宅ラッシュを直撃

2008年7月3日

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写真運行状況などを問い合わせる利用客で混乱する近鉄難波駅=3日午後7時42分、大阪市中央区、川村直子撮影

 3日夕、大阪市中心部の近鉄難波駅構内で架線事故があり、奈良線全線や大阪線の一部で午後6時前から約2〜3時間にわたって運転が見合わされ、約11万5千人に影響した。同駅構内は足止めされた会社員や学生らで混雑した。

 近鉄広報部によると、午後5時50分ごろ、大阪市中央区難波4丁目の同駅構内で、架線が垂れ下がっているのを駅員が発見。その直後、奈良線の快速急行と大阪線の特急など計3本のパンタグラフが破損しているのが相次いで見つかった。これらの電車が通過した区間の点検に時間がかかり、奈良線全線が午後8時すぎまで、大阪線の一部が同50分まで運転を見合わせた。

 同駅ではいらだった利用客が運転再開の予定や振り替え輸送について知ろうと駅員に詰め寄る姿もあった。奈良市の男性会社員(60)は「もう少し的確に運行状況を教えてくれないと困る。みんなどうしたらいいか分からないでしょう」と憤った。新歌舞伎座からの観劇帰りだった京都府木津川市の主婦(75)は「お芝居見ていい気持ちになっていたのに散々。家に帰られへんかったら、どないしよう」と途方に暮れていた。

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