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関西アウトレット「夏の陣」 ひしめく7施設(1/3ページ)

2010年7月26日

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図   
※図をクリックすると拡大します

 ブランド品などの格安販売で人気を集めるアウトレットモール。8日には滋賀県竜王町に新施設がオープンし、関西圏には7カ所がひしめく。競争が激化するなか、各施設は海外からのツアー客を誘致したり、直行バスのルートを増やしたりして、集客に工夫を凝らしている。(板倉吉延、天野剛志)

    ◇

 今月オープンした「三井アウトレットパーク滋賀竜王」(滋賀県竜王町)。26日も開店時間の午前10時前から入り口に長い行列ができた。駐車場に入る車は、関西ナンバーのほか、名古屋、福井などのナンバーも目立つ。

 165店舗が並び、国内のアウトレットで初出店のブランドも25を数える。名神高速道路の竜王インターから約500メートルという立地を生かし、北陸や東海地方からの集客も狙う。東京と大阪をめぐる中国人や韓国人らのツアー客もターゲットで、施設内のアナウンスや案内板では、英語のほか中国語と韓国語も使用。今後は、中国でもPRを進める計画という。

 一方、他のアウトレットモールとの競争をにらみ、話題作りにも腐心する。県特産のふなずしや地酒なども販売し、近江牛を扱うレストランや京都の料亭がプロデュースしたトンカツ料理店も出店。広報担当者は「家族連れがトータルで楽しめる場所を目指した」と話す。

    ◇

 他のモールも生き残りに必死だ。

 「神戸三田プレミアム・アウトレット」(神戸市北区)は昨年12月、店舗数を177とほぼ倍増させ、関西最大級の規模になった。

 商圏を広げて客を確保しようと、直行バスのルート拡大に力を入れる。土日祝日などに大阪・梅田とモールを結ぶバス便に加え、今年4月から大阪・難波、6月には徳島市と結ぶ便も設けた。施設を運営するチェルシージャパンの担当者は「自分で車を運転しない人も来場できる方法を増やしたい」と話す。

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