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2007年11月13日


島根県の松江市、出雲市、斐川町に面する宍道湖は、淡水と海水が入り交じる汽水湖です。すずき、もろげえび、うなぎ、あまさぎ(わかさぎ)、しじみ、こい、しらうおは昔から「宍道湖七珍(しんじこしっちん)」と呼ばれ、地元で親しまれてきました。そんな魚介類を集めた、ちらしずしの駅弁です。
●ご婦人お好み幕の内 出雲美人
島根ワインと出雲平野のコシヒカリを合わせた、「島根ワインのちらしずし」をはじめ、ズワイガニやとり肉など県産食材がてんこ盛り。

●宍道(しんじ)湖(松江市)
島根県のシンボルである宍道湖は、深いところでも水深6メートルと浅いため、魚や貝がよく育ちます。自然に恵まれた美しい湖で、2005年には、水鳥を保護するための「ラムサール条約」に登録されました。


●島根県:古代文化を伝える神々のふるさと
北部は日本海に面し、南部には中国山地が連なる細長い県。県の東部は昔「出雲国」と呼ばれ、古代からさまざまな神話が伝わり、県内の荒神谷遺跡では銅鐸や銅剣がたくさん発見されるなど、歴史文化に恵まれています。2つの大きな湖にはさまれた県庁所在地の松江市は、水の都として有名です。
○隠岐諸島
4つの大きな島と約180の小島からなり、大山隠岐国立公園に指定されている。自然が豊かで、オキシャクナゲやナゴランなどの珍しい植物も見られる
写真 島根県環境生活部自然環境課
○石見銀山遺跡
戦国時代から江戸時代にかけて、たくさんの銀が掘り出された。17世紀前半の日本の銀産出量は、世界全体の約3分の1を占めたといわれる
○しじみの生産
県内で最も生産量が多いのは宍道湖。ここでとれたしじみは「大和しじみ」という高級品として知られる
○どじょうすくい
民謡「安来節」に合わせ、ざるでどじょうをすくう姿をユーモラスに表現する。出雲地方でさかんだった砂鉄とりのしぐさがもとになっているともいわれる
○県のすがた
面積/6707平方キロメートル
人口/73万2388人(2007年6月)
県庁所在地/松江市
●そろばんといえば雲州(うんしゅう)
雲州亀嵩(かめだけ)(現・島根県奥出雲町)の大工・村上吉五郎が、1832(天保3)年に県内で育った樫の木などでつくったのが「雲州そろばん」のはじまり。品質がよく使いやすいため、「そろばんといえば雲州」といわれ、1985年には、国の伝統的工芸品指定を受けています
提供:週刊しゃかぽん
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