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2007年11月27日


現在の日本料理は、江戸時代「天下の台所」と呼ばれていた大阪で発展したといわれています。1975年発売の「八角弁当」は、昔ながらの和食をモチーフにあげ物を使わず、煮物と焼き物を中心に仕上げた人気の駅弁。関西風の薄味に調理したおかずが八角形の容器に並びます。
●汽車辨(きしゃべん)
駅弁の「三種の神器」といわれる、焼き魚・卵焼き・カマボコなどのおかずと俵形ごはんが並んだオーソドックスな幕の内弁当。

●大阪城(大阪市)
豊臣秀吉が天下統一の拠点として石山本願寺の跡地に築いた城で、天正13(1585)年に完成しました。現在の天守閣は昭和時代に再建されたもので、貴重な資料を集めた歴史博物館になっています。大阪の街を望める展望台もあります。



●大阪府:商業が発達した「天下の台所」
南北に細長い三日月形をしていて、全国の都道府県で面積が2番目に小さい府です。奈良時代には難波宮(なにわのみや)が築かれるなど、古くから栄えました。江戸時代には、淀川周辺に全国から米や特産物を積んだ船が集まったため、商業の中心として発展し、「天下の台所」と呼ばれました。
○通天閣(つうてんかく)
大阪市浪速区の商店街、新世界の中心にたつ展望塔。現在の通天閣は2代目で、1956(昭和31)年に完成した。展望台には、幸運を呼ぶ神様「ビリケン像」がおかれている
○お好み焼き
小麦粉の生地に具を入れて、鉄板で焼く大阪の名物料理。戦後、好みに合わせてキャベツや肉といった具を混ぜるようになり、「お好み焼き」と呼ばれるようになった
○道頓堀(どうとんぼり)
大阪一の繁華街。運河は江戸時代に安井道頓(やすい・どうとん)らがつくったもので、周辺は劇場の並ぶ芝居町(しばいまち)として発展、今は食の町として有名
○工業も発達
大阪府、兵庫県を中心に広がる阪神工業地帯は4大工業地帯のひとつ。中でも大阪湾岸の埋め立て地には金属や鉄鋼の大工場が集中し、重化学工業が盛ん。せんいや雑貨などを中心に小さな町工場も多い
○府のすがた
面積/1897平方キロメートル
人口/882万8659人(2007年6月)
県庁所在地/大阪市
●切れ味するどい堺の刃物
古代から刀鍛冶が盛んだった堺では、戦国時代にはその技術を生かして鉄砲の名産地にもなりました。江戸時代になると幕府は堺の刃物に「極印(ごくいん)」という品質証明の印を与えたため、その名声は全国に広まりました。現在、堺打刃物(さかいうちはもの)は日本の伝統的工芸品に指定されています
提供:週刊しゃかぽん
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