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2007年12月18日


1959(昭和34)年に発売された「元祖特撰牛肉弁当」は、松阪の黒毛和牛を使った全国で初めての牛肉駅弁です。主役の牛肉ステーキは、赤ワインで下味をつけ、自家製のたれにからめてから焼き上げています。冷めてもやわらかく、さっぱりした和風の味わいが特徴です。
●本居宣長辨當(べんとう)
本居宣長(もとおり・のりなが)の没後200年を記念して2001年に発売。牛そぼろ煮と牛しぐれ煮が主役で、わき役は田舎風煮物です。

●本居宣長旧宅
三重県松阪市出身の国学者・本居宣長が12歳から72歳まで暮らしていた家が、松阪城跡に移され公開されています。宣長は医師をしながら国学を研究し、この家で『古事記伝(こじきでん)』を書き上げました。



●三重県:東西日本をつなぐ接点に位置する
日本列島のほぼ真ん中にある南北に細長い県。東北部は伊勢湾沿いに伊勢平野がひらけ、志摩半島から南には山地が広がります。県の面積の65パーセントが森林で、尾鷲(おわせ)市から大台ケ原山(おおだいがはらざん)にかけては、多雨地帯として知られています。
○松阪牛(まつさかうし)
全国から優秀な血統の子牛を買い入れ、松阪市を中心とする地域で育てたメスの黒毛和牛のこと。一頭一頭を約3年間ていねいに育てるので肉質がよく、おいしい高級牛肉として有名
○熊野古道
紀伊半島南部の熊野にある神社に参詣するために発達した古い道。熊野と伊勢や大阪、和歌山を結ぶ。世界遺産に登録されている
○四日市(よっかいち)ぜんそく
石油化学コンビナートから出る亜硫酸(ありゅうさん)ガスが原因で大気汚染が引き起こされ、周辺住民に大きな被害が出た。1967年に裁判となり、72年、患者側の全面勝訴となった。写真は1966年の四日市市
○亀山ろうそく
県内のろうそくのほとんどは亀山市でつくられている。戦前から積極的に輸出したため、良質な亀山ろうそくの名は世界に知れわたった
○県のすがた
面積/5777平方キロメートル
人口/186万7750人(2007年6月)
県庁所在地/津市
●英虞(あご)湾で育った養殖真珠
真珠はアコヤ貝などの中でつくられる宝石。約110年前に御木本幸吉(みきもと・こうきち)が志摩半島の英虞湾で真珠の養殖に成功してから、美しい真珠がとれるようになりました。鳥羽湾内のミキモト真珠島には真珠博物館があり、美しい真珠の工芸品を見ることができます。
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