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おったから弁当:加賀温泉駅

2008年01月15日

スナミくん

このコーナーの案内人、鉄道少年スナミくん

おったから弁当

 毎年加賀温泉郷で行われる「加賀白山おったからまつり」にちなんだ駅弁です。2段重ねの容器には、石川県の郷土料理がぎっしり詰まっています。また、伝統工芸も生かされていて、木製漆器の山中塗のはしと伝統工芸品である九谷焼の小鉢が使用されています。

こんな駅弁もあるよ

●かにすし

 日本海の紅ズワイガニを押しずしにしたシンプルな駅弁は、30年以上変わらない味。隠し味にりんご酢を使っています。

ぷらっと途中下車

●大聖寺(だいしょうじ)流し舟

 石川県の南西部に位置する加賀市には、江戸時代、加賀藩の支藩、大聖寺藩が置かれました。現在も城下町の雰囲気を残す町並みを、舟の上からゆったりと楽しめるのが「大聖寺流し舟」。川沿いに見られる四季折々の花も見どころです。

クイズだぽん!

 県庁所在地の金沢市は、江戸時代、「加賀百万石」と呼ばれるほど栄えた城下町。この町の基礎をつくった武将は、だれでしょう?

ア 豊臣秀吉(とよとみ・ひでよし)

イ 前田利家(まえだ・としいえ)

ウ 織田信長(おだ・のぶなが)

エ 徳川家康(とくがわ・いえやす)

●答を見る別ウインドウで開きます

ここはどんなところ?

加賀友禅(写真:金沢市観光交流課)

能登の千枚田

兼六園

●石川県:北陸地方の中心的な役割を担う

 北陸地方の中央に位置する南北に細長い県。北部は日本海に向かって能登半島が突き出しています。かつての城下町、金沢を中心に伝統工芸が盛んで、近代は繊維工業や機械工業が発展するなど、北陸地方における政治・経済・文化の中心的な役割を果たしています。

○漆器(しっき)製品の製造

 日本海に面した輪島市では、ケヤキなどの天然木に漆を塗り重ねる輪島塗(わじまぬり)が有名。丈夫で長持ちするため、市内の学校や病院では給食用の器やはしとして利用しています

○加賀友禅(かがゆうぜん)

 落ち着きのある色で染めつけた金沢市の伝統工芸品。染めつけが終わると市内では、生地についたよぶんなのりや染料を犀川(さいがわ)や浅野川の流れを利用してきれいに洗い流す「友禅流し」が見られる

○能登の千枚田

 海岸に向かって2000枚をこえる水田が階段状につらなる。水田1枚の面積が小さく機械が入らないため、農作業は人の力だけで行われている

○兼六園(けんろくえん)

 水戸の偕楽園(かいらくえん)、岡山の後楽園(こうらくえん)と並ぶ日本三名園の一つ。歴代の加賀藩主によりつくられ、多くの観光客に親しまれている。冬には、雪の重みで枝が折れないよう木に縄をかける「雪つり」が見られる

○県のすがた

面積/4185平方キロメートル

人口/117万677人(2007年8月)

県庁所在地/金沢市

これも注目!

●種類が豊富な伝統工芸品の一つ

 九谷焼(くたにやき)は江戸時代初期、現在の加賀市山中温泉九谷町で始まったやきもの。赤・黄・緑・紫・紺青の絵の具を使い、鮮やかな色絵の美しさが最大の特色です。1873(明治6)年の「ウィーン万国博覧会」で注目を浴び、のちに「ジャパン・クタニ」の名で世界的に有名になりました。

提供:週刊しゃかぽん

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