ここから本文エリア
2008年02月12日


静岡県に沿って広がる駿河(するが)湾は、あじやさばなど豊富な種類の魚が水揚げされる漁場(ぎょじょう)です。「港あじ鮨(ずし)」は、沼津産の新鮮なあじと伊豆天城(いずあまぎ)の名物であるわさびを使ったすし弁当。わさびの葉で包んだにぎりずしをはじめ、全部で3種類の個性的なすしがならびます。
●桜えびめし
炊きこみごはんや桜えびのかき揚げなど、駿河湾でとれた桜えびをメーンにした彩り豊かな幕の内弁当。

●富士山
静岡県と山梨県にまたがる、標高3776メートルの日本一高い山。その美しい姿は、日本のシンボルとして世界的に有名です。歌や絵画の題材になることも多く、なかでも葛飾北斎(かつしか・ほくさい)の浮世絵(うきよえ)「富嶽(ふがく)三十六景」は傑作といわれています。



●静岡県:交通網の発達した工業県
温暖な気候と、東海道沿いという交通の便に恵まれ、古くから農業や漁業、工業が発達しました。富士市では製紙・パルプ工業、静岡市では缶詰などをつくる食品加工業やプラモデルの生産が盛ん。伊豆、熱海などの温泉地は首都圏からの旅行先として人気です。
○浜松市のバイクと楽器製造
せんい・楽器・オートバイの3大産業を中心に発展。周辺の市町村と合併して市域を広げ、2007年4月には政令指定都市になった
○焼津のかつお
焼津市の焼津港は、かつおの水揚げ量日本一。1985年開業の「焼津さかなセンター」は、新鮮なかつおを求める買い物客で連日にぎわっている
○下田
江戸時代末期、ペリー提督率いる黒船艦隊(くろふねかんたい)は浦賀に来航して幕府に開国を迫った。交渉の末、日米和親条約は下田の了仙(りょうせん)寺で結ばれた。下田市には、当時の資料を展示する下田開国博物館がある
○茶の生産
静岡県は茶の生産量日本一。産地では牧ノ原が有名で、日当たりのよい台地一面に茶畑が広がる
○県のすがた
面積/7779平方キロメートル
人口/379万7010人(2007年9月)
県庁所在地/静岡市
●あまくておいしい安倍川(あべかわ)もち
やわらかいもちに、きな粉などをまぶした静岡県の名物料理。徳川家康が安倍川近くの茶店に寄ったとき、店主が安倍川上流の金山の金粉に見たてて、きな粉をかけたもちを献上しました。これを見た家康は店主をほめたたえ、安倍川もちと名づけたという言い伝えがあります。
提供:週刊しゃかぽん
テレビのニュースを見て、どうしてだろうと思うことはありませんか?「週刊しゃかぽん」は、日本の歴史から現代の世界まで、5つのコーナーをキャラクターが案内していく子ども向け週刊誌です。楽しくページをめくるうちに、自然に社会科の知識が身につきます。