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沖縄戦での「集団自決」とは?

2007年10月01日

 第2次世界大戦末期、アメリカ軍と日本軍が地上戦をくり広げた沖縄戦で、住民らが集団でみずから命をたったこと。沖縄の村や市などの記録によると、1945年の3月下旬から4月にかけてアメリカ軍が上陸した際に、慶良間諸島(けらましょとう)、沖縄本島などで多くの住民が集団自決(じけつ)によって亡くなり、渡嘉敷島(とかしきじま)では約300人が犠牲(ぎせい)になったとされます。

 今年3月、集団自決に日本軍の指示や強制があったとする記述が高校教科書の検定でけずられました。「軍が命令したかどうか、明らかとはいえない」という理由。沖縄の県と全市町村の議会が、取り消しを求める意見書を可決し、同様の動きが県外にも広がっています。アメリカ軍基地のある神奈川県座間(ざま)市(6月)に続き、東京都国立(くにたち)市、高知県香南(こうなん)市などの各議会がこの9月に採択(さいたく)。今後さらに増えそうです。

提供:朝日学生新聞社

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