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2008年04月30日
工場や自動車などから出たガスが太陽の光を浴びることでできた「光化学(こうかがく)オキシダント」が、大気中に高い濃度でとどまる現象。夏に多く、気温が高い、風が弱い、日差しが強いなどの気象条件で起こります。涙が出たり、のどが痛んだりします。
2007年5月7〜8日に九州から東日本にかけての広い範囲で観測(かんそく)された光化学スモッグは、中国で発生した大気汚染(おせん)物質の影響が原因の25%をしめることが分かりました。国立環境研究所の調査です。九州地方では原因の度合いは40〜45%にもなり、汚染物質が国境をこえて移動する「越境汚染(えっきょうおせん)」の深刻さが明らかに。
提供:朝日学生新聞社