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2008年6月20日
将棋(しょうぎ)で、「名人」のタイトルを5期獲得(かくとく)した棋士(きし)が得る称号。名人の称号は江戸時代初めから世襲(せしゅう)や推薦(すいせん)で受けつがれてきましたが、1935年から名人戦に勝つと得られる実力制に変わりました。竜王、棋聖(きせい)、王位、王座、棋王、王将とあわせた七冠のうち最も歴史があります。
羽生善治(はぶよしはる)二冠が、16、17日に山形県天童市で行われた「第66期将棋名人戦七番勝負」第6局で、森内俊之(もちうちとしゆき)名人を破って先に4勝(2敗)し、名人位に返りざきました(王座、王将とあわせ三冠)。これで名人位を通算5期獲得。実力制に変わってから6人目の永世名人の資格を得ました。引退後に「十九世名人」を名乗ります。
提供:朝日学生新聞社