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2007年12月21日

筑波宇宙センターや筑波大学の研究所がある科学都市、つくば市にある「地図と測量の科学館」は、日本で唯一の地図と測量をテーマにした科学館。世界最古の地球儀、伊能忠敬のつくった「大日本沿海輿地全図(だいにほんえんかいよちぜんず)」、動く立体地図画像ほか、珍しいモノがいっぱいだよ!




●地図と測量の科学館
▼所在地 茨城県つくば市北郷1
▼開館時間 9:30〜16:30
▼休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日のときは火曜日)、年末年始(12月28日〜1月3日)
▼入館料 無料
▼交通 つくばエクスプレス「つくば」駅から「下妻行き」バスで「国土地理院」下車
▼駐車場 あり(無料)
▼お問い合わせ 029−864−1872
マルチン・ベハイムの地球儀
この科学館の目玉のひとつが、ドイツの学者のマルチン・ベハイムのつくった地球儀。1492年につくられ、現存する地球儀のなかで最も古いといわれています。1492年といえば、コロンブスがアメリカ大陸にたどりついた年。ですから、この地球儀にはアメリカ大陸が描かれておらず、その分アジアがぐ〜んと引き伸ばされています。不明だったと思われる地域には、想像上の動物なども描かれています。
地図はどうやってつくるの?
Q.先生! 測量とは何ですか?
A.測量というのは、緯度や経度、距離、高さなどを測っていろんな土地の地形を調べること。地図をつくったり、自然災害を予測したりするために行われているよ。
Q.本屋さんで売られているような地図は、どうやってつくられているのですか?
A.まず、測量を行って地図の起点になる位置を決める。次にその位置が写るように航空写真を撮り、写真と測量した情報を基にコンピュータで描く…というのが、今の一般的な地図のつくり方といわれている。
Q.ほかにも方法があるのですか?
A.1970年代から人工衛星を使った技術が地図づくりに応用されていて、最近では自宅のパソコンで、見たいところをクローズアップできるような地図もできたよね。
Q.さらに技術が進化したらどんな地図ができるんですかね?
A.宇宙の果てまで描いた地図なんかができたらすごいよね!
しゃかぽん35号・写真 伊藤圭
提供:週刊しゃかぽん
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