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2008年02月01日

ただ今、百人一首(ひゃくにんいっしゅ)をやっている最中。床一面に並んでいる大きな画面が取り札だよ!一人ひとりに配られる「時雨殿なび」の画面に絵札が表示されるので、同じ絵柄を見つけてその上に立つんだ。制限時間内に何枚取れるか、いざ、勝負!




●時雨殿
▼所在地 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
▼開館時間 10:00〜17:00
▼休園日 月曜日(祝日の場合は火曜日)、年末年始
▼入館料 高校生以上:800円、小・中学生:500円
▼交通 京福嵐山線嵐山駅下車、徒歩10分
▼駐車場 なし
▼お問い合わせ 075−882−1111
かるたは長〜く愛されてきた遊び
Q.小倉百人一首って、いったいいつできたものなんですか?
A.1235年、藤原定家という貴族が、100人の歌人の歌をまとめたのがはじまりといわれている。定家は『新古今和歌集』をまとめたことでも有名だ。平安から鎌倉時代にかけて、貴族らしい文化のひとつが和歌だったんだ。
Q.うーん、高貴な感じですね〜。その百人一首が、今は、DSで遊べるゲームになっているなんて、定家が時雨殿を見たら、ビックリするでしょうね。
A.そうだね。「かるた」という言葉は、「カード」という意味のポルトガル語からきていて、かるたは西洋人のカード遊びから生まれたらしい。それに、ひとことで「かるた」といっても、時代ごとにそのようすは変わってきている。たとえば、北海道の「板かるた」は、開拓時代に貴重な紙の代わりに木を使ったのがはじまりといわれている。「愛国かるた」は戦時中につくられたもの。百人一首で遊ぶことができなかったので代わりに使われたようだ。
Q.うーん、つらい時代の話を聞くと、高貴な感じとばかりはいえなくなってきたなあ。
A.しかし、どんな時代にも、かるたは日本人が愛した遊びだった、ともいえるんじゃないかな。
しゃかぽん40号 写真 太田未来子(エムツーフォト)
提供:週刊しゃかぽん
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