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2008年02月29日

さあ、今回は、みんなで藍(あい)染め体験。でき上がったハンカチを見せてもらいました! あれれ? 3人とも違う模様になっちゃったみたいです。実はこれ、正しい模様が決まっているわけじゃなく、そのうえ、染めてハンカチを開くまで、どんな模様になるか予想がつかないんだって。



●民芸伊予かすり会館
▼所在地 愛媛県松山市久万ノ台1200
▼開館時間 8:10〜16:50
▼休館日 なし
▼入館料 大人:50円、高校・大学生:40円、小・中学生:30円 ※体験料は別途必要
▼交通 伊予鉄道衣山駅から徒歩5分
▼駐車場 あり(無料)
▼お問い合わせ 089−922−0405
ハンカチの模様は、しばり方しだいなのだ!
藍染め体験は、白いハンカチを糸でグルグル巻きにしたり、ビー玉を包んでゴムで留めたりするところから始まります。ギュッとしばられている部分には藍が入らないので、そこが白く残って模様になるというわけ。
藍は生き物なのだ!
Q.藍染めの「藍」って何ですか?
A.藍の原料は、藍草という植物なんだ。この葉っぱを発酵(はっこう)させたものを「すくも」といい、これを溶かして液体状にしたものが、かめの中に入っていた藍だ。藍をいつもベストな状態に保つのも大切な作業で、朝夕には必ずかき混ぜ、風邪をひかないようにしっかり温度も管理されているんだよ。
Q.え? 液体が風邪をひくんですか!?
A.そのとおり。藍染めをする人は、自分の子どもが風邪をひくことよりも、藍が風邪をひくことを心配していたという話もあるほどだよ。かめの中の藍の発酵がうまく進まなくなったらたいへんだからね。
Q.かめの中の液体は黒っぽいのに、でき上がりのハンカチが青くなるのはどうしてですか?
A.藍は、空気と触(ふ)れ合うことで青っぽい色、つまり藍色になるんだ。だから、「液体につける」→「絞って空気にさらす」という作業を何度もくり返して、深みのある色や、風合いをつくっていくんだ。
しゃかぽん45号
提供:週刊しゃかぽん
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