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2008年03月21日

田んぼの中にはどんな動物や虫がすんでいるのか知っていますか? ここ都市農業公園には都会では数少なくなった田んぼや畑が残っていて、季節ごとの農作業のようすやそこにすむ生き物たちを観察したり、実際にさわってみたりすることができます。毎日食べるごはんや野菜がどのようにつくられているのか、人と自然がなかよく暮らすしくみについて学んでみましょう。




●都市農業公園
▼所在地 東京都足立区鹿浜(しかはま)2−44−1
▼開園時間 9:00〜17:00
▼休園日 12月28日から翌年1月4日まで。ほかに、公園管理のため臨時に休園する場合あり。自然環境館は水曜休館(水曜日が祝日の場合は翌日休館)
▼入園料 無料
▼交通 東武伊勢崎線西新井駅から「鹿浜都市農業公園」行きバスで終点
▼駐車場 あり(有料)
▼お問い合わせ 電話:03−3853−4114、03−3853−8010(自然環境館)
身近な自然に親しもう!
公園内にある自然環境館では休日を中心に田んぼ探検隊や自然ウォッチング、クラフト教室など気軽に参加できるイベントを行っています。当日の受け付けで20人までなら無料で参加できます。毎月1回、紙すきや染色の体験教室も開いているよ。
事前予約や参加費が必要なイベントもあります。自然環境館に問い合わせてね。(電話:03−3853−8010)
自然のしくみを上手に使う農業とは
Q.田植えの前の田んぼはお花畑になっていたそうですね!
A.うむ。レンゲの花を育てていたんだ。レンゲが養分となって土が豊かになる。この公園では落ち葉も肥料として使っている。このように自然のめぐみをうまく利用して、化学肥料や農薬を使わずに作物を育てる方法を有機農業(ゆうきのうぎょう)というのだ。
Q.田んぼではアメンボやトンボ、カエルも見かけましたが。
A.有機農業は自然や生き物にとって、やさしい農法だから、いろんな生物が田んぼや畑のまわりにすむようになる。土も汚れていないから、安全でおいしいお米や野菜がとれるんだ。
Q.自然のしくみを大切にする農業は素晴らしいですね。
A.そうじゃ。しかし、手間もかかるし、たくさんとれるわけではないから、海外からの輸入品と比べると値段がどうしても高くなってしまう。高くても安心できるお米や野菜を買うか、おうちの人とよく考えて買い物するんだぞ。
しゃかぽん48号
提供:週刊しゃかぽん
テレビのニュースを見て、どうしてだろうと思うことはありませんか?「週刊しゃかぽん」は、日本の歴史から現代の世界まで、5つのコーナーをキャラクターが案内していく子ども向け週刊誌です。楽しくページをめくるうちに、自然に社会科の知識が身につきます。