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暗いところで本、目に影響ない? 体に関する言い伝えに裏付けなし

2007年12月26日付 朝日小学生新聞

 「暗いところで本を読むと目が悪くなる」など、アメリカ(米)で一般によく信じられている体に関する言い伝えについて、医学的な裏付けがないばかりか、まちがっているものもあるとする研究を米インディアナ大学のチームがまとめ、22日発行のイギリス医学誌に論文がのりました。

 7つの言い伝えを選び、文献(ぶんけん)データベースやインターネットの検索(けんさく)で医学的な裏付けを示す研究があるか調べた結果、どれも裏付けは見つかりませんでした。「暗いところで本を読むと……」については、一時的な目のつかれなどにつながる可能性はあるが、長期的な影響はないということで、多くの眼科医(がんかい)の意見は一致しているといいます。

◆体に関する言い伝えと、その判定(一部)

 ▽「わたしたちは脳の10%しか使っていない」…脳の画像診断や代謝の研究などから、脳のかなりの部分を使っていることが分かっている。

 ▽「毛をかみそりでそると濃くなる」…1928年に、毛をそっても毛の成長に影響しないと証明した研究があり、最新の研究もそれを裏付ける。

提供:朝日学生新聞社

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