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2008年03月13日付 朝日小学生新聞
新型インフルエンザに対応できる、鼻の中にふきつけるタイプの新ワクチンを厚生労働省研究班が開発しました。マウスとサルで効果を確認ずみで、2010年から人での治験(医薬品として認められるための試験)も始める予定です。
これまでのワクチンは、注射で血液中にウイルスに対抗する抗体をつくるため、感染しないと効果が出ません。新ワクチンは鼻の粘膜(ねんまく)を刺激して粘膜の外に抗体を分泌する反応を起こさせ、ウイルスが粘膜に付く前に撃退(げきたい)します。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが形を変え、人間同士で感染するようになるもの。発生すれば世界に広がり、大きな被害を招くと心配されています。
提供:朝日学生新聞社