ここから本文エリア
2008年7月8日付 朝日小学生新聞
茨城県日立市で5日夕方、震度5弱を観測する地震がありましたが、緊急地震速報は流れませんでした。
緊急地震速報は、震度5弱以上のゆれが予測されるときに、テレビやラジオなどで気象庁が流します。各地の地震計で、最初に起きる小さなゆれ「P波」をとらえ、最大震度を自動的に計算し、後からくる大きなゆれ「S波」がおそう前に、注意をうながすしくみです。
今回の地震では「コンピューターが最大震度の予測を『4』と計算したため、速報が出なかった」と気象庁地震火山部は説明しています。地震の始まりから数秒で計算するため、震度1前後の計算ちがいが出てしまうことがあるそうです。
提供:朝日学生新聞社