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教科書のまちがい 高専生が証明

2009年1月7日付 朝日小学生新聞

 高校の化学の教科書にのっていた「ゴム状硫黄(いおう)」といわれる物質の色がまちがっていたことが、山形県の鶴岡(つるおか)工業高等専門学校(高専)3年の男子生徒(17歳)の実験で分かりました。

 硫黄の粉を試験管に入れて熱し、これを冷たい水に流しこむとゴムのようになり、いま使われている教科書には、色は褐色(かっしょく=黒っぽい茶色)と書かれています。男子生徒が5種類の硫黄で試すと、ほとんどまじりけのない純度99.5%の硫黄は黄色になり、純度99%以下の硫黄では褐色や黒色になりました。出版社側もまちがいを確認。2009年4月からの教科書に「硫黄の純度が高いと黄色になる」と書き加えることにしました。

提供:朝日学生新聞社

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