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2008年02月04日
(作 村松昭)
奥多摩の山から出発し、東京と神奈川の間を流れ、東京湾に注ぐ多摩川。数年前、アザラシのタマちゃんが登場したことでも有名になりました。この川を上流から下流まで、空から見た絵で紹介する絵本です。ダムや「取水ぜき」などの設備や、周りで見られる動物もかきこまれています。まるで雲にのって旅をしたような気分になれる本です。
(偕成社、1470円)
(文 カート・フランケン、訳 野坂悦子、絵 マルテイン・ファン・デル・リンデン)
シェフィーは、エマの「いちばん」の犬。大事にされて、いたずら放題で暮らしてきました。ところがそこに、新しくやってきたシェパード犬のヘルダー。大きくて強いうえに、おぎょうぎよく、いつもエマにつきそっています。「ごますり犬め!」。ちょっかいを出しますが、ヘルダーは一向に気にしません。シェフィーは、何とかエマにふり向いてもらおうと、あらゆる作戦をくわだてます。
(BL出版、1365円)
(著 エレン・ポッター、訳 海後礼子)
片足はあの世、片足はこの世に立っている「世またぎ」の少女・オリビア。霊と言葉を交わす霊媒師の勉強中だ。マンションの管理人兼修理屋であるパパと、新しいマンションに引っ越してきたが、そこでは変なことばかり。ドアを開けるとまず、部屋いっぱいにキラキラ光る水面が広がっていた。その中をゴンドラに乗ってやってきたやとい主。ここは、ある人たちのための「旅立ち学校」だったのだ。
(主婦の友社、1470円)
提供:朝日学生新聞社