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2月2日付のおすすめ図書

2008年02月11日

<低学年から>「せんりゅうのえほん」

(編・文 西本鶏介、絵 斎藤隆夫)

 川柳とは「五・七・五」の17文字の中に、クスッ、ニヤリと笑える内容をこめた、詩のようなものです。この本には15句がおさめられています。「ころされた あくび なみだに ばけて でる」「ころんだ こ おこされるまで まっている」。「あるある、そういうこと」と思えるような川柳ばかりです。

(鈴木出版、1155円)

<中学年から>「ちいさくても大丈夫」

(文 カート・フランケン、訳 野坂悦子、絵 マルテイン・ファン・デル・リンデン)

 ブラジルに生まれた少年ロベルト・カルロス。サッカーが大好きでしたが、それだけで毎日を過ごすわけにはいきませんでした。学校はもちろん、家族のために仕事もしなくてはならなかったのです。クラブチームに入ると今度は、体が小さいために試合に出るチャンスがもらえません。少年はこのハンディをどう乗り切って、世界的な選手になったのでしょうか。

(BL出版、1365円)

<高学年から>「バージャック メソポタミアン・ブルーの影」

(著 SFサイード、訳 金原瑞人、相山夏奏、絵 田口智子)

 由緒正しきネコ、メソポタミアン・ブルーの一族であるバージャック。伯爵夫人の閉ざされた屋敷で、偉大なる先祖の冒険物語を聞いて育った。塀の外の世界にあこがれるバージャックに、年老いたリーダーのポー以外は冷たい視線を浴びせるのだった。そんなある日、屋敷に1人の男と、2匹の黒ネコがやってきた。非常事態を告げるポーは、体を張ってバージャックを外の世界へ送り出すのだった。

(偕成社、1575円)

提供:朝日学生新聞社

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