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2月16日付のおすすめ図書

2008年02月25日

<低学年から>「いきてるよ」

(作 森山京、絵 渡辺洋二)

 ある朝、気持ちよく目覚めたぶたのこ。丘までかけていき、お日さまに向かって「おはよう!」とよびかけます。ときどき公園で見かけるくまのおじいさんとも、ごあいさつ。そして、ゆるゆると目の前をよぎっていく白いちょうちょにも声をかけました。次の日、友だちと遊んだ帰り道、白いちょうちょが地面に横たわっているのを見つけます。

(ポプラ社、945円)

<中学年から>「パンダの手には、かくされたひみつがあった!」

(文 山本省三、絵 喜多村武、監修 遠藤秀紀)

 パンダは前あしで上手に竹をにぎることができます。パンダの前あしに5本の指のほかにもう1本、指のような骨が見つかり、この6本でものをにぎると考えられてきました。ところが、上野動物園で死んだパンダを調べた動物学者、遠藤秀紀さんは7本目の指を発見し、世界中の学者をおどろかせます。動物のふしぎをとき明かす動物学者の研究をえがく科学絵本シリーズです。

(くもん出版、1470円)

<高学年から>「強くてゴメンね」

(作 令丈ヒロ子、絵 サトウユカ)

 シバヤスは小学5年の男の子。ある日、クラスの美少女、陣大寺あさ子の秘密を知る。かよわい外見に似合わず、怪力の持ち主だったのだ。陣大寺に頼まれ口外しないと約束するが、秘密をかくすのが苦手なシバヤスは、そわそわと落ち着きがない。友だちに問いつめられて「陣大寺のことが好きになった」とうそをついてしまった。ところが、本当の姿の陣大寺にふれるうち、だんだん心がひかれていき……。

(あかね書房、1155円)

提供:朝日学生新聞社

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