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3月8日付のおすすめ図書

2008年03月17日

<低学年から>「あめだまをたべたライオン」

(文 今江祥智、絵 和田誠)

 ある朝、ライオンのルルの目の前に、小さなあめだまが落っこちてきました。食いしんぼうのルルは、ぺろんと飲みこみ、狩りに出かけます。えものに向かってうぉーっとほえようとしますが、出てきた声はニイ……。こねこのようです。何度やっても同じこと。すっかりしょげたルルは穴に引きこもってしまいます。すると、こうさぎが穴にやってきて……。

(フレーベル館、1260円)

<中学年から>「彼岸花はきつねのかんざし」

(作 朽木祥、絵 ささめやゆき)

 日本がアメリカなどと戦争をしていたころの広島。也子の家のそばの竹やぶには、人を化かす「おきつねさん」がいた。おばあちゃんはオババぎつねに、お母さんは母ぎつねに何度も化かされたことがあるという。そして也子の目の前に現れたのは、真ん丸い目をした子ぎつねだった。「あたし、わりあい化かすのがうまいんだよ」。次に会うときは、白い彼岸花で化かしてあげる、そう約束して別れたが。

(学習研究社、1260円)

<高学年から>「ダンス! (1)バレリーナの卵」

(作 アンヌ=マリー・ポル、訳 阪田由美子)

 ニーナはバレリーナを夢見る女の子。1年半前にママを病気で失ってからパパと2人暮らしだ。ある日、いっしょにバレエを習っているジータが、名門のバレエ学校を受験するという。ニーナも受けたいと思うが、パパは失業中。学費の高いバレエ学校に行かせてもらおうなんて無理な話だが、ニーナはあきらめない。フランスの女の子に人気のシリーズ第1巻。

(草思社、800円)

提供:朝日学生新聞社

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