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3月15日付のおすすめ図書

2008年03月24日

<低学年から>「そのウサギはエミリー・ブラウンのっ!」

(文 クレシッダ・コーウェル、絵 ニール・レイトン、訳 まつかわまゆみ)

 わがままな女王へいかは、エミリー・ブラウンの持っているウサギのスタンリーが、ほしくて仕方ありません。エミリーとスタンリーが、サハラ砂漠を横断しているときも、サンゴ礁でダイビングをしてるときも、軍隊を差し向けてきます。そしてある日、スタンリーがぬすまれてしまいました。おこったエミリーは、どうするでしょうか。

(評論社、1470円)

<中学年から>「学校で飼う動物 ぎもん・しつもん110」

(著 中川美穂子、絵 熊谷さとし)

 ウサギのふんはなぜ丸いの? ニワトリはなぜ高いところで眠るの? 脱走したハムスターのつかまえ方は? 学校でよく飼っている動物の疑問に、獣医師である著者がズバリ答えます。飼い方のアドバイスだけでなく、動物の習性も説明されています。かわいくおもしろいイラストも魅力。動物を飼育する学校に1冊はほしい本です。

(偕成社、1890円)

<高学年から>「ぼくらが大人になる日まで」

(著 岡田依世子)

 親の期待を背負って、あるいは自分の夢をかなえるために、それぞれの事情から中学受験を目指して、進学塾に通う6人。「円錐の体積も食塩水の濃度も、普通に生きていくのに必要なーい!」「おれは社会がつまんない。生まれる前の出来事なんか知るかって感じ」。ちょっと気弱な塾の先生・里ちゃんを囲んで、みんなの本音が爆発する。そこで里ちゃんが出した案は「みんなで国会議事堂を見学にいきませんか?」。受験直前、それぞれの事情も心もゆれ動く。

(講談社、1365円)

提供:朝日学生新聞社

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