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2008年6月9日
(文 木坂涼、絵 福岡昭二)
コンピューターでかかれた恐竜たちは、写真みたいで絵みたいで、ちょっと不思議なタッチです。その絵にそえられる言葉は、恐竜の特徴をリズムよくくりかえし、いつのまにか恐竜の名前が頭に残ってしまいます。大昔の地球にはいろいろな恐竜がすんでいたのだと夢がふくらみます。
(教育画劇、1050円)
(著 宮崎学)
表紙の写真にいきなりおどろきです。真っ暗な夜の森でツキノワグマがカメラをかまえています。ツキノワグマは本州と四国にすんでいるクマ。最近人里近くでよく目撃され問題になっていますが、実は数が減っているのか増えているのか、どんな生活をしているのかよく分かっていないそうです。夜の森にカメラをしかけクマのなぞを追いました。
(偕成社、2100円)
(作 木暮正夫、絵 こぐれけんじろう)
現代にタイムスリップした河童は康一といっしょに暮らしています。ここまでは前作で、映画にもなった『河童のクゥと夏休み』を読むとよりよく分かります。康一とクゥは河童が見つかったという大新聞の記事を目にして、群馬県へ向かいました。そこでクゥは天狗の一の坊に出会います。さて、一の坊がクゥに教えてくれたこととは……? 実在の地名や名前が多く、まるで本当にあった話のように書かれているので、本当に河童はいるのかなと考えてしまいます。
(岩崎書店、945円)
提供:朝日学生新聞社