ここから本文エリア
2008年6月30日
(作 竹下文子、絵 鈴木まもる)
町のあちこちで目にするショベルカー。よく見てみるといろいろな大きさや形がありますね。この本ではおにいさんが月曜日から1週間のあいだにいろいろなショベルカーで仕事をします。木を植えたり、家をこわしたり、本当にいろいろな場所で大かつやくしています。
(偕成社、1050円)
(文 井上こみち、絵 狩野ふきこ)
あっちゃんは生きものがとっても大好きな女の子。ウサギを観察したり、セミの気持ちになってみたり。近所の家で生まれた、あまりかわいくない子犬をもらったあっちゃんは、ブッちゃんと名づけて、親友になりました。そんなある日突然あっちゃんがたおれてしまいます。診断は「ミトコンドリア脳筋症」。あまり例のない難病です。
(文渓堂、1365円)
(作 キャロリン・マースデン、訳 代田亜香子)
ノイのおばあちゃんは評判のかさの絵付師。お姉ちゃんは工場で働いています。一家は、裕福とはいえないけれど、支えあって、夢を持ちながら幸せに暮らしています。筆者は外国の子どもの暮らしを題材にした作品を何作も書いています。この本にはお坊さんに食べ物をあげるたくはつのようすや、精霊にいのる日常など、この国の暮らしがあちこちに織り交ぜられています。ノイの生まれ育った心やさしい国、それはタイでした。
(鈴木出版、1470円)
提供:朝日学生新聞社