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2008年11月3日
(作:中川ひろたか、絵:長谷川義史)
毎日おこられてばかりの「ぼく」。もういやだ。なんで人はおこるんだろう? と、ぼくはついに小さな船に乗り、広い海へとこぎだしました。ここまで来ればもうおこられることはありません。でも、さみしい……。考えてみたらぼくもおこります。なんでぼくはおこるんだろうと自分をふりかえって考えてみました。
(金の星社、1365円)
(作・絵:岡田淳)
図工室の先生は、話し上手です。先生のお話はどれも信じられない話ばかりですが、本当だったらなんて楽しいのだろうとわくわくします。ある遊びでクラスみんなが空を飛んだ話、透明人間になるじゅ文の話……。お話の前に、先生が「聞きたいかい?」とあらすじを説明するので、ついその先のお話を読まずにはいられません。楽しい話ばかり6話がつまっています。
(偕成社、1050円)
(文:マーク・カーランスキー、絵:S・D・シンドラー、訳:遠藤育枝)
かんたんに爆発する危険なナトリウムという物質と、猛毒を発する塩素がいっしょになってできている塩は、人間になくてはならない物質です。この不思議な塩は大昔から世界各地で、いろいろな方法で作られてきました。エジプトのミイラ、ローマ帝国、大航海時代……。塩の歴史をたどっていくと人間の歴史と切っても切れない深いつながりが見えてきます。科学と歴史がいっしょに学べる1冊です。
(BL出版、1680円)
提供:朝日学生新聞社