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2007年10月25日

●遠くても鎌倉ぐらいらしいの
全国を旅して悪人たちをこらしめる「水戸黄門(みとこうもん)」。いつもスカッとするわよね。水戸黄門は本当にいた人物、水戸徳川家の第2代藩主徳川光圀(みつくに)のことなんだけど、本物の光圀は江戸で暮らして、旅をしたのはせいぜい鎌倉まで。つまり関東地方から出たことはなかったらしいの。
身分を隠した黄門様が各地で悪代官(あくだいかん)をこらしめるという話が生まれたのは江戸時代末期のこと。明治に入って黄門様を主人公にした講談本(こうだんぼん)が全国で人気になり、映画やテレビにも登場するようになったのよ。
黄門様の家来でおなじみ助さん格さんも実在の人物がモデルで、2人とも光圀に命じられて『大日本史』という何百巻もある歴史書づくりをした学者さん。資料集めのためにあちこちを旅したことが、「水戸黄門」のお話のもとなのかもしれないわね。詳しくは週刊しゃかぽん30号を読んでね。
提供:週刊しゃかぽん
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