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2007年11月01日

●江戸にいた「ちょいワルおやじ」
俳句の神様といわれる松尾芭蕉(まつお・ばしょう)って知ってる? 「閑(しず)かさや 岩にしみ入る 蝉(せみ)の声」。な〜んてね、シブイ?
芭蕉は代表作『奥の細道』を書くために、東北や北陸を2400キロも歩いて旅したの。あんまりあちこち歩くもんだから、幕府のスパイかと疑う人もいたくらいなんだって。忍者(にんじゃ)の里として有名な伊賀(いが)の生まれだったから、そんな噂(うわさ)も出たのかもね。
旅に生きて名作を次々によんだ芭蕉は、いまも俳句好きにとってはあこがれの的(まと)。実際の芭蕉は、江戸の町はずれで、わざとボロボロの家に住んでた「ちょいワルおやじ」だったみたい。芭蕉というのはペンネームで、庭に植えた芭蕉(バナナの仲間)の葉が風で破れたようすが気に入ってつけたんですって。今ならさしずめ「松尾ばなな」って感じ? もっと詳しく知りたい人はしゃかぽん31号を読んでね。
提供:週刊しゃかぽん
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