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2007年11月22日

●煙もくもく、日本の船の20倍
江戸時代の末、1853年に日本に突然4隻の黒船が現れた。江戸の人びとはびっくり仰天。船体にタールを塗って黒光りした船は、そのころの日本の標準的な大型船(千石船〈せんごくぶね〉)より20倍近くも大きかった。しかも巨大な煙突からもくもくと煙を吐き出す蒸気船(じょうきせん)なんて、それまで誰も見たことがなかったんだから、驚いたのも当然だよね。
黒船は、鎖国(さこく)をしていた日本の開国を求めるためにはるばるアメリカからやってきた。白人を初めて目にした江戸の人たちには、黒船艦隊艦長のペリー提督(ていとく)が鬼か天狗(てんぐ)のように見えたらしく、そんな似顔絵がたくさん残っている。「目が青いらしい」といううわさだけを聞いて、白目の部分を青く描いてしまった絵もあるんだよ。珍しいもの見たさに海辺に集まった人たちに、茶店では望遠鏡(ぼうえんきょう)まで貸してくれたんだって。詳しくは、しゃかぽん34号を読んでね。
提供:週刊しゃかぽん
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