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中国がずっと隠していたお宝は?

2008年02月07日

イラスト
このコーナーの案内人、時空怪盗リュージ

●金銀より貴重な「紙作り」の技

 751年、中国の唐王朝と西アジアのイスラム帝国が、中央アジアを流れる川で、激しい戦いをくりひろげたんだ。結果はイスラム帝国の大勝利。すごいお宝を手にいれたよ。お宝といっても、金銀や財宝なんかじゃない。みんなが毎日使っている、とっても身近なものをつくる技術だったんだ。なんだと思う?

 答えは紙づくり。中国では数百年も紙づくりの技術を秘密にしてきた。それくらい、画期的(かっきてき)な発明だったんだね。植物の繊維(せんい)をとりだしてほぐし、水の中でバラバラにして網ですくという方法は、それまで文字を書くのに使われていた動物の皮や木の板などにくらべ、格段(かくだん)に軽く、書きやすかったんだ。驚くことに、2000年近くたった今でも、このつくり方はほとんど変わっていないんだよ。もっと詳しく知りたい人はしゃかぽん43号を読んでね。

提供:週刊しゃかぽん

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