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2008年03月06日

●ハイカラぼっちゃま、農業指導
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」という詩を聞いたことある?作者は宮沢賢治(みやざわけんじ)。マジメで暗そうなイメージかな。いえいえ、本物の賢治さんはとってもおちゃめで楽しい人だったそうよ。洋風好きでハイカラなおぼっちゃまで、農村の貧しさを変えようと一生懸命がんばったの。
賢治の童話『グスコーブドリの伝記』を読むと、昭和の初めころの東北の農村のようすがよくわかるの。主人公のブドリは、両親から捨てられちゃう。飢饉(ききん)で作物がとれずに大変だったからなの。さらに妹のネリは人さらいにさらわれる。この時代、冷害(れいがい)で米がとれず、泣く泣く子どもを売る親がたくさんいたの。仕事を求めてたくさんの人が農村から都会に出ていったけど、不景気で働き口はどこにもない。新天地(しんてんち)を求め、人々が行ったのは…。もっと詳しく知りたい人は、しゃかぽん47号を読んでね。
提供:週刊しゃかぽん
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