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対決巨匠たちの日本美術
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『國華』とは

写真
『國華』創刊号 表紙

 本展は日本東洋美術研究誌『國華』の創刊120周年を記念して開催するものです。『國華』は明治22(1889)年に明治を代表する美術史家、岡倉天心らによって創刊されました。岡倉天心の創刊の辞「美術は國の精華なり」に従って、日本東洋の優れた美術についての第一線の研究者による質の高い論文の掲載し、また埋もれていた名品を数多く紹介してきました。豪華な装丁や美しい図版にも定評があり、創刊当初は木版色摺りの専門の彫師を抱え、その後は精巧なコロタイプ印刷も使用しています。

 美術専門誌として世界最古の歴史を誇る同誌の存在は広く海外にまで知られており、編集委員陣は日本東洋美術史研究の世界的な権威として認められています。研究誌の編集活動のほか、国内外の新出作品の調査や国宝・重要文化財の認定など指定物件の審査などにもかかわり、また海外への流出作品の調査なども精力的に行っています。最近紹介された新出作品、狩野永徳「洛外名所遊楽図屏風」の紹介や、ボストン美術館に収蔵されていた葛飾北斎らの肉筆浮世絵の再発見にも、國華社編集委員が大きく貢献しています。

本展覧会監修者

國華主幹

河野元昭

國華名誉顧問

水尾比呂志

國華名誉主幹

辻 惟雄

國華常任
編集委員

小林 忠
関口正之
島尾 新



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