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京都の町人の子として生まれ、中国明清時代の絵画を慕った池大雅は、文人画という新しい絵画の在り方を実践した。明るくおおらかな画風を形成、一世を風靡する。大坂の郊外に農民の子として生まれた与謝蕪村は、江戸に出て俳人として成長したが、中国最新の絵画傾向にも惹かれ、詩情溢れる画風で個性を発揮する。両者は「日本文人画の祖」として後世の画家たちに大きな影響を与えた。
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十便帖のうち釣便図(国宝・部分) 池大雅 1帖 江戸時代・明和8年(1771) 神奈川・川端康成記念会蔵
十宜帖のうち宜暁図(国宝・部分) 与謝蕪村 1帖 江戸時代・明和8年(1771) 神奈川・川端康成記念会蔵
池大雅 1帖 江戸時代・明和8年(1771) 神奈川・川端康成記念会蔵
与謝蕪村 1帖 江戸時代・明和8年(1771) 神奈川・川端康成記念会蔵