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写生画風によって18世紀の京洛に新しい風を呼び起こした円山応挙。穏和で浪漫主義的なリアリズムは一世を風靡し、江戸時代の絵画史を塗り替える。応挙に師事しながらも、表現主義的でマニエリスティックな作品を手がけ、破門説まで伝えられる長沢芦雪。人の意表をついた斬新な構図は、奇想に溢れ機知に富む。不肖の弟子か? 出藍の誉れか? 強く反発し、ときに惹かれ合うふたつの個性。百花繚乱の京都画壇に至高の師弟対決が繰り広げられる。
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猛虎図屏風(部分) 円山応挙 6曲1双 江戸時代・18世紀 個人蔵
虎図襖(重要文化財・部分) 長沢芦雪 4面 江戸時代・天明6年(1786) 和歌山・無量寺・串本応挙芦雪館蔵
円山応挙 6曲1双 江戸時代・18世紀 個人蔵
長沢芦雪 4面 江戸時代・天明6年(1786) 和歌山・無量寺・串本応挙芦雪館蔵