真珠王・御木本幸吉の生誕150年を記念して、鳥羽市のミキモト真珠島で、真珠1万9千個を白砂に見立てた美術工芸品「姫路城」が公開されている。78年に養殖真珠の発明85周年を記念して約3年半を費やして完成、6年ぶりの公開だ。
 |
1万9千個の真珠を白砂に見立てた工芸品「姫路城」=鳥羽市のミキモト真珠島 |
間口122.7センチ、奥行き108.7センチ、高さ83.5センチ。実物の90分の1で、真珠、ダイヤモンド、サファイア、エメラルド、ルビーなどをふんだんに使用。白壁は鶏の卵殻5千個を漆で接着するなど、細部まで高度な技巧が凝らされている。公開は12月7日まで。