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コスプレ 神戸ど真ん中でやります

2007年06月28日

 港、オフィス街、異人館など様々な『顔』を持つ街・神戸がコスプレの街に――!? アニメやゲーム、映画のキャラクターの衣装を手作りし、身につけて写真撮影するイベント「コスメル。」が7月1日、神戸市中央区浜辺通5丁目の神戸サンボーホールで開かれる。企画した人たちは「若者の注目度が高く、集客性があり、その力を街の活性化に借りたい」と期待している。

写真新世紀エヴァンゲリオンの「渚カヲル」に扮した女性モデル。神戸市中央区の神戸サンボーホールで撮影された。格子状の天井などレトロな構造が、コスプレーヤーには人気なのだとか(ブロードコミュニケーションズ提供)

 コスプレは、「コスチュームプレー」の略。メード姿の“コスプレ店員”らがいる喫茶店や占い店が多い東京・秋葉原などが代表的な街として知られる。

 主催者は、西日本で05年夏からコスプレイベントを企画するグループ「ブロードコミュニケーションズ」(事務所・大津市)。どの街でも郊外のホールで開かれる場合が多く、神戸市内でもこれまでポートターミナルなど中心部から外れた場所で開催。「こっそりと“隠れた感”がぬぐえなかった」(森本順子代表〈33〉)という。

 今回は、神戸市のど真ん中での開催。森本さんは「過去に異国文化をとり入れながら発展してきた街だからこそ、コスプレというサブカルチャーも定着するのではないか」と話す。

 会場となる神戸サンボーホールは1969年に開業。靴や家電の新製品展示会などが開かれ、産業振興の拠点となってきた。天井は格子状、壁は全面ガラス張りで、開業当時から使われている業務用エレベーターもある。「ちょっとした古さがとても魅力的」(森本さん)らしい。

 もちろん、同ホールがコスプレイベントで使われるのは初めて。ホールを貸し出す神戸商工貿易センターの大西淳浩プロデューサーは、「コスプレはその格好から自然と人の目をひく。エネルギーを持つ若者に神戸に来てもらい、街を歩いてもらうことで、活性化につながれば」と期待を寄せる。

 イベントは1日午前11時から午後6時まで。カメラ撮影だけの入場も可能。入場料は、高校生以上1500円、中学生1000円、小学生500円。問い合わせはブロードコミュニケーションズ(077・537・4658)へ。

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